TKC-371 フルトヴェングラー ブラームス1番 1952年2月10日 他
型番 | TKC-371 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
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作曲家 | ブラームス* ベートーヴェン** |
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曲目 | 交響曲 第1番 ハ短調 作品68* 交響曲 第1番 ハ長調 作品21** |
楽団,合唱団 | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
録音 | 1952年2月10日* 1954年9月19日** |
音源,原盤 | ティタニア・パラストでのライヴ録音 | コメント | アナログ期、録音物の記録媒体として、レコードほど優れたものはなかった
と言われております。但し、未通針であること、保存環境が良いことなどが
条件となります。これらの条件を満たせば、レコードは、とれたてほやほやの
音を、長く保つことが出来るのです。 この度、大阪で発見されたフルトヴェングラーのブラームス第1交響曲の レコードは、まさにこの条件を満たすものでした。最盛期のアナログレコードが、 この条件で発見されるのは、今ではもはや珍しいことと言えましょう。さっそく 針を落としてみると、はたして、大変迫力のあるリアルなサウンドが再生され るではありませんか。プチプチノイズも皆無に等しく、録音して間もないマス ターテープを聞いているかのようです。フルトヴェングラーが、実際に目の前 で指揮しているのかと、錯覚しました。もともとこの演奏は、同曲中フルトヴェ ングラーの暫定ベストとされる方は多いのですが、気迫の面で、51年の北 ドイツ放響との同曲演奏に軍配を挙げる方も少なくありません。ところが、 その気迫も、この復刻では、申し分なく再現されていると思われ、これよりは、 総合的にすぐれたこの演奏を名実ともにベストにして良いのではないかと思 われます。 余白には、フルトヴェングラー最後の演奏会のベートーヴェン第1交響曲 を入れました。意外に明るい演奏です。あわせお楽しみくださいませ。 オタケンレコード 太田憲志 |