TKC-365 復帰初日の「運命」&「田園」 オタケン・リマスター フルトヴェングラー指揮
型番 | TKC-365 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
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作曲家 | ベートーヴェン |
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曲目 | 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68 |
楽団,合唱団 | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 |
録音 | 1947年5月25日 ベルリン、ティタニア・パラストtd> |
コメント | 復帰初日の「運命」&「田園」 オタケン・リマスター レコーディングにおいて、完成度はともかく、鮮度に関しては、2回目以降のテイクが、 初回録りを上回ることが、ついになかったということは、よくある話しです。同様のことが、 フルトヴェングラーの戦後復帰初日と3日目の「運命」にも言えます。これまで復帰の 「運命」と言えば、3日目を指しておりましたが、昨今、初日演奏の音質向上により、 初日の方をあげる方も少なくないようです。こんにち、音響の悪さの代名詞のように 言われるティタニア・パラストも、フルトヴェングラーによれば、ロンドンの某ホールより はるかに良いとのことで、当時ドイツの録音技術も、戦中から世界のトップレベルに あったことを鑑みると、当録音は、相当良い音で録られていたにちがいありません。 今回当社のリマスターにおきまして、広大な周波数レンジをそのままに、聴衆の咳、 客席あるいは舞台上の物音、指揮者のブレス等のすべてのアンビエントノイズを残し、 歪むことを恐れて絞られていたダイナミックレンジを、想定されるレベルに設定いたし ました。これにより音が締まって迫力の増したティンパニー、クッキリと音色豊かに浮か び上がる木管楽器等を、特に3楽章の4楽章にかけてのブリッジにおけるクレッシェ ンドにもご注目くださり、お楽しみください。 是非、ご一聴くださいませ。 オタケンレコード 太田 憲志 |