TKC-375 フルトヴェングラーの「運命」&7番 ワイド・ブライトクランク
型番 | TKC-375 | |||
---|---|---|---|---|
定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
|||
購入数 |
|
この商品を友達に教える
買い物を続ける
作曲家 | ベートーヴェン |
---|---|
曲目 | 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 “運命” * 交響曲 第7番 イ長調 作品92 ** |
楽団 | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
録音時期 | 1954年2月28日, 3月1日 * 1950年1月18〜19日 ** |
録音場所 | ムジークフェラインザール,ウィーン |
録音方式 | モノラル(スタジオ) このCDは、ブライトクランク方式によりモノラルをステレオ化したものです。 |
コメント |
フルトヴェングラーの「運命」&7番 ワイド・ブライトクランク フルトヴェングラーのブライトクランクは、レコードにおいて、ワイドなものと ナロウなものが存在することが、今回判明しました。曲の全体又は、一部に おいて、ナロウなものがある、と言うことです。 そこでこの度、音質を変えることなく、ワイドで統一させようと試みました。 今までナロウなところがワイドになり、ナロウで親しんで来た耳には、音楽的密 度が薄まるように聴こえることもあろうかと思われますが、フルトヴェングラー を目一杯ワイドで聴ける喜びは、何物にも代えがたいものがあるのも事実です。 このCDに収められた運命は、フルトヴェングラー晩年様式を代表する 演奏で、数あるフルトヴェングラーの運命の中でも、最もユニークなものです。 確かに、得意のアッチェラランドもほとんどなく、ダイナミックレンジもそれ ほどではありませんが、今回のワイド化によって、大きな広がりの中で、各 パートが生き生きと動き回る様は、又違った迫力が感じられます。 一方、第7の方は、言うまでもない名演で、録音年代が多少古いにもかか わらず、もともとブライトクランク化に最も成功したと言われていたものです。 オタケンレコード 太田 憲志 |