TKC-364 フルトヴェングラー 北西ドイツ放響のブラームス1番
型番 | TKC-364 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
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作曲家 | ブラームス |
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曲目 | 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 ハイドンの主題による変奏曲 作品56a |
楽団,合唱団 | 北西ドイツ放送交響楽団 |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
録音 | 1951年10月27日 ハンブルクミュージックハレにおけるライヴ録音 |
コメント | アナログLP復刻で甦る北西ドイツ放響とのブラームス1番! 今回の大阪発ミント盤アナログLP復刻は、北西ドイツ放送交響楽団とのブラ ームス第1交響曲及び、ハイドン変奏曲です。交響曲の方は、アナログ完成期 のレコードからの復刻、変奏曲は大変珍しいプライベートレコードからの復刻です。 共に、アナログのままで聴くことの出来る、こんにちでは、貴重盤と言えるもので す。特に交響曲の盤は、その後、数多くの同曲同演奏のCDが出た中でも、研究 者、ファンの人達に、高音質とされて来たものです。変奏曲の方も今回の復刻で、 音質、演奏とも交響曲と同等のクオリティーを持つことが判明しました。 さて、演奏ですが、交響曲は52年のベルリンフィルとの演奏と、常にベストを 争って来たものです。少なとも気迫の面では、北西ドイツ放響の方が勝っている と言われて来ました。しかし、今回の復刻では、切迫感はむしろベルリンの方で、 北西ドイツ放響の方は、悠然とした演奏に聴こえました。これは、旧ベルリンフィ ルのメンバーであったレーン(Vn)やトレースター(Vc)などのトップ奏者たちとの 再会がもたらしたものかもしれません。少なくとも、他流試合のよそよそしさは全 くなく、古巣に帰って来たかのような親密感溢れる演奏です。是非、ご確認くだ さいませ。 尚、2楽章の終わりの方で、数回の微弱な周期的プチノイズが出ます。又、 今回、マスターにおける各曲最終音の、エンジニアによるフェードアウトの失敗を 修正しております。お含みおきくださいませ。 オタケンレコード 太田 憲志 |