TKC-352 フルトヴェングラーのザ・グレート(1953.9.15)蔵出し独協会ステレオ盤より復刻!
型番 | TKC-352 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
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在庫数 | 残り僅か | |||
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作曲家 | シューベルト 1 - 4 ウェーバー 5 |
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曲目 | 交響曲第9番 ハ長調 D.944 「ザ・グレート」 1 アンダンテーアレグロ・マ・ノン・トロッポ 2 アンダンテ・コン・モト 3 スケルツォ・アレグロ・ヴィヴァーチェ 4 アレグロ・ヴェヴァーチェ 5 歌劇「魔弾の射手」序曲 |
演奏者 | |
楽団,合唱団 | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
録音 | 1953年 9月15日 1 - 4 1952年 12月8日 5 |
音源,原盤 | F670.027〜8M |
コメント | 蔵出し独協会盤よりステレオ復刻! 今回53/9/15の「ザ・グレート」のレコードは、N氏より提供されたもので、未通針と思われる 蔵出し独協会盤です。 レコードに起因するプチノイズはごくわずかで、音も、きわめてしっかり入って おります。 しかし、このたび驚いたのは、復刻しようと当レコードの封を開け、レーベルをチェックする と、そこに小さくSTの2文字が。 もしかしてと思い、ステレオ・カートリッジで再生すると、予想した 通り、ステレオで再生されるではありませんか! もちろんオリジナルがステレオであるとは考えにくく、 疑似ステレオには違いありませんが、しかしそれにしてもしっかり分離し、細部がほぐれて聞こえる のには驚かされます。 当盤は独エレクトローラ社のプレスで、おそらくエンジニアが独協会の指示か その了承のもとに、ブライトクランクの技術を使ったものと推測されます。 さて、当演奏の既出CDは、リマスターが強烈で、小生には音も冷たく演奏も死んだように聞こえ ておりましたが、当盤で聴くと、音、演奏の総合点で同曲中、51年のグラモフォン盤をわずかに凌駕 するか、少なくともベストを競うものになったのではないかと思われ、長く座右に置いていただけるものと、 存じ上げる次第です。 太田 憲志 |