TKC-351 フルトヴェングラー、ウィーンフィルの第九 蔵出し未通針独協会盤より復刻!
型番 | TKC-351 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
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作曲家 | ベートーヴェン (1770−1827) |
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曲目 | 交響曲 第9番「合唱」 ニ短調 作品125 1.アレグロ・マ・ノン・トロッポ・ウン・ポコ・マエストーソ 2.モルト・ヴィヴァーチェ 3.アダージョ・モルト・エ・カンタービレ 4.プレスト ー アレグロ・アッサイ |
演奏者 | ゼーフリート (ソプラノ) アンダイ (アルト) デルモータ (テノール) シェフラー (バス) |
楽団,合唱団 | ウィーン・ジングアカデミー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
録音 | 1953年 5月31日 ウィーン |
音源,原盤 | F 669.056〜7 |
コメント | 蔵出し未通針独協会盤より復刻! 今回 '53/5/31の第九のためにN氏より提供されたレコードは、蔵出し未通針 独協会盤です。ヘッドホン試聴でも、レコードに起因するプチノイズはほとんど 検知されず、音の方も元音のごくわずかな不備以外、明瞭に録れております。 当録音は、レコードでは以前ワルター協会盤が出ておりましたが、それは、放送 のダビング録音らしく、その後出たCD諸盤も、リマスターが過度になされたもの が多く、満足出来る音質とまではいきませんでした。 この度の独協会盤は、マスター音源から採られたもので、この演奏が、初めて 鮮明な音で鳴ったと言って良いのではないでしょうか? 演奏の方もこの盤で 聴きますと、まことに満足のいくような出来ばえで、バイロイトの第九と最晩年の ルツェルンの第九の良さを併せ持ったものとなっているのではないかと存じます。 さらに共演者がウィーンフィル及びウィーンのソリストたちということで、フルトヴェン グラーの何かしら共演者に対する敬意のようなものも感じられます。その意味で これは、ワインガルトナー的な要素も加味されたフルトヴェングラーの第九としては、 きわめてユニークな立ち位置にある演奏と言うことが出来ましょう。 オタケンレコード 太 田 憲 志 |