TKC-353 ヒンデミット 世界の調和 フルトヴェングラー
| 型番 | TKC-353 | |||
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| 定価 | 2,530円(内税) | |||
| 販売価格 |
2,400円(内税) |
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| 購入数 |
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| 作曲家 | ヒンデミット * ベートーヴェン ** R.シュトラウス *** |
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| 曲目 | 交響詩「世界の調和」 * 交響曲 第1番 ハ長調 Op.21 ** 交響曲「ドン・ファン」 Op.20 *** |
| 演奏者 | |
| 楽団,合唱団 | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 *, *** ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ** |
| 指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
| 録音 | 1952.12.8 * 1952.11.30 ** 1954.4.25・26・27 *** |
| 音源,原盤 | F670.027M * F669.056 ** F668.165M *** |
| コメント | 蔵出し独協会盤復刻シリーズ第3弾ヒンデミット他
N氏提供、蔵出し独協会盤復刻シリーズの第3弾は、ヒンデミットです。 フルトヴェングラーとヒンデミットの関係で特に有名なのが、フルトヴェングラー が職を賭してまで、ナチスからヒンデミットを擁護した所謂ヒンデミット事件ですが、そればかりではなく、フルトヴェングラーは同時代の作曲家の中では、 ヒンデミットを好んで取り上げていたようです。 ヒンデミットは第一次世界大戦後に起こった新即物主義の旗頭として世に 出ましたが、結局コスモポリタンにはなり得ず、ドイツ的な音楽語法を堅持した ことが、フルトヴェングラーの共鳴するところであったのではないかと思われます。 現に、おそらく独エレクトローラ社に於いて電気的にステレオ化されて、細か い音まで明瞭にほぐれて聴こえるこの独協会盤で聴くフルトヴェングラーの ヒンデミットは、味も素っ気もないものでは決してなく、逆にドイツ的な親しみ やすさを覚えるものとなっております。 かなり長いCDの余白には、独協会盤の「第九」にカップリングされていた ベートーヴェンの1番と同協会盤の「ドン・ファン」(但しこの2曲はモノラル)も 収録させていただきました。併せお楽しみくださいませ。 オタケンレコード 太田憲志 |



