TKC-356 戦慄の弔鐘 ―超リアル音で蘇るモントゥーの至芸! サンフランシスコ響との「幻想交響曲」 ’50
型番 | TKC-356 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
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作曲家 | エクトル・ベルリオーズ |
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曲名 | 幻想交響曲 作品14 * 序曲「ローマの謝肉祭」 作品9 ** ラコッツィ行進曲 ** |
演奏者 | サンフランシスコ交響楽団 * パリ・オペラ座管弦楽団 ** |
指揮者 | ピエール・モントゥー * アンドレ・クリュイタンス ** |
録 音 | 1950年2月27日 * 1950年代 ** |
音源,原盤 | 米RCA音源の白レーベル非売品見本盤 * 仏コロムビア FC25003 ** |
コメント | 戦慄の弔鐘 超リアル音で蘇るモントゥー、サンフランシスコ響の「幻想」 ベルリオーズの幻想交響曲の録音と言えば、ミュンシュ、パリ管が定番で、 長年トップの座に君臨してきましたが、今回その座を揺るがす録音が登場 しました。登場と言っても、何も新たに登場したわけではなく、昔からあった 録音で、モントゥー、サンフランシスコ響の録音です。この演奏は、もともと 世評が高かったのですが、如何せん録音が悪く、そのこもった音は、演奏の 真価を伝えていませんでした。音の悪さは、CDになっても変わらず、荒れた 平板な音には辟易としたものでした。ところが今回発見された見本盤は、 まことに驚くべき音で鳴っており、初めて演奏の真価が明らかにされたと言 えるのではないでしょうか? 盤の状態も非常に良く、盤に起因するノイズも ほとんどありません。この音でミンシュ、パリ管と聴き比べますと、芸の深さ ではモントゥーの方が勝っており、ステレオにこだわらなければ、モントゥーに 軍配を上げる方も少なくないと思われます。百聞は一聴に如かず。何はとも あれ、ご一聴くださいませ。 なお、余白に入れましたクリュイタンスは、市販盤でプチプチノイズは有り ますが、これ又リアルサウンドで再現されております。この曲は、TKC-303 と同曲同音源ですが、今回新たに最新カートリッジで復刻し直しました。 オタケンレコード 太田憲志 |