TKC-366 ルガーノの田園 & K.466 見本盤復刻 !
型番 | TKC-366 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,400円(内税) |
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作曲家 | ベートーヴェン モーツァルト |
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曲目 | 交響曲 第6番 ヘ長調,Op.68 「田園」 ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調, K.466 |
演奏者 | イヴォンヌ・レフェビール(ピアノ) |
楽団,合唱団 | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
録音 | 1954年5月15日 ルガーノでのライブ録音 |
原盤 | 白レーベル非売品見本盤 |
コメント | ルガーノの田園 & K.466 見本盤復刻 ! 「ルガーノの田園」 と言えば、これまであまり良い音のレコード、CDに 出会えませんでした。レコードはモヤモヤ、モコモコ感があり、CDはデジ タル臭が強く、キンキンしていました。今回の復刻に使用した白レーベル 非売品見本盤の音は、シャキッとしてそれでいてアナログ独自のナチュ ラルさにも欠けるところのない、まことに理想的なものでした。この盤で聴 きますと、テンポが遅いと言われる 「ルガーノの田園」 が、決してもたれる ことなく、前へ前へと進んで行き、実際の時間より速く感じられる程です。 又、率直な読みと平明な表現を旨とする「軽み」 (かろみ) とも言うべき、 巨匠晩年様式が、如実に現れているのも、この盤の特徴といえましょう。 巨匠が最期にたどり着いた世界は、わびさびではなく、若さも色もある、 これから又何かが始まるような境地であったことが、想起されます。 尚、同日演奏されたK.466は、フルトヴェングラー最高のモーツァルト であるばかりか、今日でもK.466のベストとする方々も少なくない名演奏 です。併せご堪能くださいませ。 オタケンレコード 太田 憲志 |