TKC-361 ピアノ協奏曲 チャイコフスキー 第1番 ラフマニノフ 第3番 クライバーン(ピアノ) ディレクターズカット盤より復刻!!(タスキ修正有)
型番 | TKC-361 | |||
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定価 | 2,530円(内税) | |||
販売価格 |
2,000円(内税) |
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作曲家 | チャイコフスキー * ラフマニノフ ** | |
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曲目 | ピアノ協奏曲 第1番 * ピアノ協奏曲第 3番 ** | |
演奏者 | ヴァン・クライバーン(ピアノ) | |
楽団,合唱団 | RCA交響楽団 * シンフォニー・オブ・ジ・エア ** | |
指揮者 | キリル・コンドラシン | |
録音 | 1958年5月30日 ニューヨーク,カーネギー・ホールでのスタジオ録音 * 1958年5月19日 ニューヨーク,カーネギー・ホールでのライブ録音 ** | |
音源,原盤 | 米RCA音源の白レーベル非売品見本盤 * 米RCA音源の鏡面CD ** | |
コメント |
クライバーンのチャイコフスキー、蔵出し未開封 ディレクターズカット盤より復刻!! レコードにおけるディレクターズカット盤とは、量産プレスに入る前に、関係者 に配布される手焼きの試聴盤のことで、昔から通常プレス 盤より音が良いと言 われて来ました。 今回入手したクライバーンのチャイコフスキーはそのディレクターズカット盤で あるばかりか、蔵出し未開封品です。この度、又とないチャンスを生かすべく、 処女通針の一発録りを敢行致しました。はたして結果は? 予想をはるかに 上回るものでした。従来アメリカ録音盤にはLP、 CDを問わず、例えそれが日本 プレス製であれ、ある種の粗っぽさがあったのですが、それが皆無であること。 それに伴い、アメリカ録音盤がいわゆる“本場物の代用品”の立場を返上し、 独自の地位を獲得したことは、今回の主な成果と言えましょう。実際、この音で 聴きますと、アメリカンドリームの申し子のように思われ、とかく外面的なことが 語られることの多かったクライバーンが、実は確かなテクニックによって、新しい 時代の知性に照らしだされたチャイコフスキー像を、しっかりと打ち立てていた ことが如実に理解出来ます。 尚、余白に入れましたラフマニノフの3番は、以前評判になった鏡面復刻CDで、 これ又、リアルな音で名演奏をお楽しみ頂けると存じます。 オタケンレコード 太田 憲志 |